北海道奥尻島で「身に着ける自然」というコンセプトを掲げ、鹿の角や水牛の角、虹彩珊瑚、天然石などを使用してアクセサリーや小物を制作しています。
自然環境から採集した素材を使用し、天然ものならではの風合いや味わいを大切にしております。
個性的な自然素材と天然石を使用したアクセサリーを身に着け、自然とのつながりを感じながら、日々の生活をより豊かにしていただければ幸いです。
こちらは【鹿の角 デュモルチェライトインクォーツのリング 約10.5号】になります。
鹿の角を輪切りにし、柄を残して削り出したリングです。
そっと宝石を据えるようなイメージで制作しました。
デュモルチェライトインクォーツはロイヤルブルーガーデンファントムとも呼ばれます。
ロイヤルブルーと名称がつく通り『デュモルチェライト』は、美しいブルーの鉱物で、ラピスラズリに似ていることから別名「デザートラピス」とも呼ばれます。
そして水晶の中に、このデュモルチェライトが含まれている鉱物が2014年ブラジルで発見され大変話題になりました。
デュモルチェライトインクォーツは、水晶中に細かな針状の結晶を示し、僅かに表面についたようなものから、奥深くまで成長したものなど、ブルーの色合いとともに内部結晶の形状を楽しむことができる珍しい水晶です。
まだまだ産出量が少なく、収集家の間では伝説のクォーツとも言われており、どんどん価格も高騰しています。
■材質 鹿の角(種名:鹿)
■天然石 ブラジル産 デュモルチェライトインクォーツ
■リングのサイズ 約10.5号
※鹿の角は水分を含むと少し柔らかくなります。
リングの場合、長時間濡れた状態で身に着けると埋め込んでいる天然石が外れてしまう恐れがございますのでご注意ください。