北海道奥尻島で【身に着ける自然】をコンセプトに、鹿の角や虹彩珊瑚、天然石を使用してアクセサリーや小物を制作しています。
こちらは虹彩珊瑚のかんざしになります。
虹彩珊瑚とは、一般的な宝石用の珊瑚と同様、「八放珊瑚ヤギ類」に属す、北方の深海300m~1000mに生息する珊瑚の一種です。
このサンゴは深海に生息することから、古くから希少珊瑚として扱われ、高貴な僧侶の数珠や武士の印籠の装飾品として珍重されてきました。
現在は条約等の規制もあり、採取は禁じられております。
虹彩珊瑚は宝石としても登録されており【レインボーコーラル・深海松】とも呼ばれています。
この珊瑚を研磨すると、不思議な虹色が現れ、木目のような美しさと重なりウッディでナチュラル、神秘的な玉虫色に輝きます。
■材質 北海道奥尻島産虹彩珊瑚
■かんざしの長さ 約16,4㎝
■重さ 約4g