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私は北海道出身で【アイヌ民族】【ネイティブアメリカン】をMIXしたイメージで作品を作っています。
こちらは【鹿の角 琥珀のペンダント】になります。
琥珀(アンバー)は、太古の時代に樹木から分泌した樹液が固まり樹脂となって地層に埋もれ、その後化石化したものです。
主に数億年~数千万年前の樹脂が硬化したものだと考えられております。
太陽の光を閉じ込めたかのような黄金色をしたこの石を特に好んだギリシャ人たちは、琥珀が海水に浮く姿を見て、「海に沈んだ夕日の精が固まり、海面に浮きあがったもの」だと称え、「太陽の石」と呼び大切に扱ったと言い伝えられています。
鹿は神の使い=神鹿(しんろく)とされてきた神聖な生き物です。
"龍の角"は鹿の角だとされており、古くから神聖視されてきています。
その為、強さの象徴やお守りとしても珍重されてきました。
家紋や武将の兜にも鹿の角デザインが使用されるほどの由緒ある動物です。
■材質 蝦夷鹿の角
■天然石 バルト海産アンバー
■ビーズ 鹿角製ビーズ、カレンシルバービーズ
■紐 鹿革紐 裏面コーティング
■紐長さ 約80㎝ ビーズにて調整可能
■サイズ 縦43㎜×横18㎜